ホームステージングの効果

 一発で決まる物件もあれば、いくつもの物件を長い時間をかけて検討するというパターンもあるでしょうが、検討するにしても、そもそも検討する候補に残らないといけません。
物件の第一印象は大変重要なポイントです。好きじゃないなと思われたら、二度と検討する候補には戻れません。
ドアを開けてから8秒、ウェブサイト上では3~4秒で、第一印象が決まるという実験結果もあるそうです。 

人は「家」を買うのではなく、家庭(暮らし)・住まい方を買う

住宅の購入の決断をする際の一番の決め手は、“家庭を感じる”、“暮らし方を感じる”ことができるかどうかです。自分がその家に、その部屋に住む様子が想像できれば、検討する候補に残ります。

何もない部屋は、無機質で、冷たく、魅力のない空間に感じられます。

​家具がない=基準がない

家具がないと実際の大きさや広さは分かりません。その部屋で生活している状況を想像できないのです。

家族で食事をしたり、ソファでくつろいだり、寝室にドレッサーがある状況が一目で分かることによって、その家で暮らしているイメージをわかせることができます。

何もないとマイナス面に集中してしまう

他に目につくものがないと、床の傷み具合やドアのわずかな傾きなど、物件のマイナス面に集中してしまいます。
 
必要以上に神経質にさせてしまうものです。

空室を見て暮らしをイメージ出来る人は、たった10%

家を見学した人の内10人に9人が、何もない部屋では“暮らしをイメージ”できないとされています。
普段から見慣れていない風景ですから、当然といえるかもしれません。